そのポーズ、いつ？

今回は、ロボットぽくなるとか、戦隊ヒーローの変身みたいになるお悩みへのヒントです。

 

 

オリエンタルダンス(ベリーダンス)を踊るとき、しなやかな腕や手の動き、

柔らかい腕のポーズって大事ですよね。

 

そしてそれは、基本的に自由でそんなに決まりがありません。

演目によって変えるとはいえ、身体や感性の個人差により様々です。

「肘はこうしてね」、とか「手首や手をウネウネさせる」とか

「だいたい基本的な位置はここですよ」

と基礎は絶対習いますよね。

 

ベテランだと振りが無くても自然に自分のやり方で出来ますが

まだ経験の浅い方だと、

「決まりがないって何！」

「腕も振り付け通りにしか出来ない！」

ってなりますよね。当たり前です。

これは正直、いろいろ習ったり見たりして研究する＆やるしかないです。

焦らず振り付けに出てきたポーズや動きは自分の引き出しに入れましょう。

引き出しに入れるのは時短になります。

 

 

それでもダンスに充てられる時間も限られているし、

何か注意する事あるの？と思われるかもしれません。

 

 

腕は大きく分けたら、ポーズと、そこから次への移り方、

スネークアームなどのムーブメントですよね。

ずっと海藻の様に取りとめもなく動いてないはずです。

 

 

今日はまずポーズで一つお伝えしますね。

それはポーズのタイミングです。

音楽に合わせてステップやヒップの動きは合わせられると思います。では、その部分の振り付けされている腕のポーズをとるのはいつでしょう？

ヒップのアクセントと同時？　前?　後?

カウント出来ない微妙な差があるはずです。

 

これを意識するとロボット感、変身感がかなり軽減されるし

何だか分からないけどなんか素敵♡

になりますよ、やってみてね。